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オール電化の工事費

オール電化にする場合には工事費が必要になります。オール電化の導入を検討されている方で多くの方がこの工事費について心配したり、興味をもったりしているそうです。
ここでは、一般的なオール電化の工事内容と具体的な工事費用について分かりやすく解説していきます。

オール電化工事の内容

オール電化住宅にするにあたって必要な工事は以下の通りです。(参考:IHクッキングヒーターの取り付け工事費と相場

1.引込口配線の取替え工事
最近の住宅ではほとんどがオール電化に対応した引き込み口配線となっているようですが、築年数が古い住宅の場合には、オール電化導入に必要な単相3線式配線になっていない場合があります。その場合は、取替え工事が必要になります。

2.分電盤工事
分電盤にIHクッキングヒーター、エコキュートなどに使用可能な予備回路が無い場合、分電盤も合わせて工事する必要があります。こちらも(1)のケースと同様に不要な場合が多いです。また、分電盤におけるアンペアブレーカーや漏電遮断機の容量が50A(アンペア)未満の場合にも取替え工事が必要です。

3.配線・配管工事・設置工事
分電盤からIHクッキングヒーターやエコキュートへの配線。また、エコキュート・給湯器の場合にはそこからお風呂までの配管工事も行う必要があります。さらに、エコキュートや電気温水器の場合には重量のあるタンクを設置しますのでその重量に耐えられるだけの基礎工事も行う必要があります。

上記がオール電化の主な工事です。

ちなみに、この工事費用についてですが、販売会社のホームページなどを見てみると、一番下の3番目の工事だけを基本工事としているケースがほとんどです。
例えばベスト電器の場合オール電化標準取り付け工事として168,000円(税込)とされていますが(参考:ベストのオール電化工事費(IH+エコキュート))、ここで示されている工事内容は三番目の部分だけです。

そのため、築年数がたっている住宅の場合にはさらに工事費がかかる計算になります。だいたいの目安で(1)と(2)の工事をした場合で追加5万円といったところでしょうか。

あとは、規定を超えるような配管・配線の長さとなった場合には別途工事費がかかるようです。例えば給湯器を2階に設置したいというような場合にはそれなりの長さの配管が必要になるので工事費もアップします。